Virginia (Jennie) Thurston博士 による、中国の広州で開催された Roche Efficiency Days (RED) 2018: REDefining perspectives での、医療および医療検査ラボの指導者に向けたプレゼンテーション全編。分子病理学や細胞遺伝学を含む専門的なラボの検査は、他の検査分野と比較して比較的低頻度で高度に複雑な 領域と見なされるため、継続的なプロセス改善において見過ごされがちな 分野である。特に、細胞遺伝学(染色体の形態と 疾患への影響を研究する学問) は、高度な訓練を受けた技術者を多数必要とし、自動化が進んでいないため、非常に労働集約的で コストが高いプロセスと見なされている。医療分野の 多くの人々は細胞遺伝学に関する知識が乏しく、その 診断・予後・治療(特に腫瘍学において) への貢献が軽視されがちである。しかし、 継続的品質改善の観点から見ると、多くのプロセスを実装 することが可能で、ワークフロー、クロストレーニング、 および染色体処理における特定手順の自動化 に焦点を当てることで、コスト削減と効率向上が図れる。本発表では、当該分野の現状 について概説し、 専門的検査を一元的に統合する新たな中核となるラボを構築した経験と、継続的プロセス改善によって達成した成果に焦点を当てる。
細胞遺伝学および分子病理学における継続的なプロセス改善
May 8, 2019
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